House T


和歌山県の郊外に建つ子供が自立した夫婦二人のための住宅です。

「庭」のような開放的な空間に住む

「庭に住みたい」が最初の建主の希望でした。

趣味のガーデニングを楽しめる「庭」、日差しが差し込む「庭」、のびのびとした開放的な「庭」。

そこで室内と屋外が混ざり合った、庭のような吹き抜け空間「内庭」をプランの中心に据えた住宅をつくりました。

木材問屋だった工事店の強味を生かし、建設地和歌山の紀州ヒノキをふんだんに使用しています。木材はプレカット(工場機械による自動加工)に頼らず、職人による手加工で繊細に仕上げています。

様々な「庭」をつくる

屋根は二辺に対して勾配を架ける形状、開口部はインナーバルコニー「空庭」です。住宅の中心「内庭」趣味の園芸のための「外庭」。

外気に面する様々な「庭」を創造し、組み込んだ住宅です。

Data

2017年完成 / 個人住宅 / 延面積134㎡(41坪) / 木造2階建 / 和歌山県 / 構造設計:桑子建築設計事務所 / ダイニング家具デザイン:オオタデザイン / 撮影:荒木文雄(一部を除く) / 施工:竹川建設 / 第6回埼玉建築文化賞専用住宅部門最優秀賞受賞作品 / モダンリビングno.245JULY2019掲載作品

2,000万円台(設計料、建物、外構)

「内庭」パノラマ画像